その1 (by シェリーさん)
ローマの横断歩道は渡るの、大変です。
・まず、信号のあるところ
青がとても短いです。すぐに黄色に変わります。変わりたての黄色も青と思っておかないと、渡れません。そして例え青(もしくは黄色)でも、必ず左右を見て渡りましょう。このとき、日本では右を見てから左を見ますが、車が右側通行のイタリアでは左を見てから右を見る必要があります。
・信号のないところ
車がいないからと言って、走って渡るのは危ないです。突然バイクが来ます。
車が途切れないところでは、まず渡れるところまで、ゆっくり歩く、そして、車が通り過ぎるのを待って、また歩いて進む、反対車線も向かってくる車に存在をアピールしながら歩いて渡る。
とにかく、絶対に走ってはいけません。思いもかけないところから、いきなり車やバイクが来ます。歩きながら、目で見て確認し、目で運転者に合図しながら渡るのが鉄則です。
他のイタリア人横断者にくっついて渡るのが安全かもしれませんね。
とにかく、ローマで死ぬとしたら交通事故だわ、と思っているシェリーママでした。
PS. ナポリはもっとこわい(汗)。
その2 (by イラリアさん)
ローマでは車は結構大丈夫、ほんと注意するのはモト(=バイク)です。車はほぼ止まってくれます。走っちゃだめ、急に速度を変えると相手もとまどいます。
ただこれと同じことを北のほうでやると「信号をみろ」とヒンシュクをかいます;;
わたしはこれでヴェネツィア広場も、テルミニの前も渡ってました。日本からの知人でも来ようものなら、「〜〜〜〜〜!!!」っと絶句され「これがローマで暮らすってことなのね」と半ばあきれつつ尊敬されました。えへん<誉めてないってば。
思うに、関西人はけっこうこれになれるのが早いと思う。
(ちゃおちゃお的感想)
これはイタリア在住経験者からの生の声を載せました。
どうも私たちは横断歩道はサッサと渡る、というふうに育てられているように思いますが、相手に存在をアピールしながらゆっくり渡る、というのがコツのようですね。また、左側通行が染みついているので、思わずまず右を向いてしまったことはちゃおちゃおもハワイなどでも実証ずみです。
とにかく慣れるまでは他のイタリア人にくっついて渡るのがベストでしょうね。でもあまりに慣れてしまってそれを日本でもやらないようにしないと・・・。
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